過去最大級の攻撃力「So Nice」チェンマイのカラオケ

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過去最大級の攻撃力「So Nice」チェンマイのカラオケ

2015年2月の情報です。平日の深夜0時ごろに、行くところが無くなりカラオケに友人3名で訪問してみた。前日に「並木カラオケ」のママと少し話したが、一時間840Bとの事で、その辺りに価格を相場に新規開拓することにした。

知らない所となると、トゥクトゥクに連れて行ってもらうのが一番手っ取り早い。少々お高くなるのは覚悟の上で、金額よりも時間優先で行くことにした。ロイクロ通りからトゥクトゥクに乗り、連れて行かれたのは「So Nice」というカラオケ店であった。

場所はチャンクラン通りを南に下り、スリドンチャイ通りを西に数百メートル行った右手に位置している。表には10名近いカラオケ嬢が待機していて、「ニーハオ」と挨拶してくる。この時は、旧正月と言う事で、チェンマイには中華系の人で溢れていた。

日本人カラオケという感じではないが、外国人向けのカラオケであろう。表の嬢を見た感じでは結構レベルは高そうだ。店内に案内されて一通り説明をしてもらう。その後の展開が凄すぎて、メモを取っていないので正確ではないが、一時間女の子をつけて一人1,000B以内の金額になりそうだ。

タニヤ等のポッキリ価格ではないが、それくらいなら問題ないと思い嬢を選ぶ。3名とも普通に平均以上の嬢をチョイスできるラインナップで少し驚きである。その後トイレから戻ると、キレイな若いママさん等2人が増えて嬢が5名になっていた。

この辺りから少し不安になってくる。ドリンクも一気飲みで追加要求の上に、嬢1人に二本注文すると安くなるからと、カラオケの音楽を止めての全員でのお願いなど、久しぶりと言うか過去最大級の危機を感じた。

このまま一時間で出ようと思ったが、一時間調度くらいだと二時間目に突入しかねない。そこで40分ほどで強制的にチェックをする事にした。お会計は約6,000B程である。恐らくその後に出入りしていた二人分も入っているのだろう。

店を出た後は、怒涛のようなプレッシャーから開放された事と、久しぶりに良い思い出になったと、ホテルまでの遠い道のりを歩いて帰った 笑。改めてタイの新規店開拓の難しさを思い知らされた夜であった。

 

チェンマイのカラオケ

 

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